フィルムデジタイズ→RAW現像

カメラと機材のお話

こんにちは、玉響でございます。

最近更新が滞ってもやもやしてました。

最近は、コロナの感染者数が東京で18,000人(2/10のデータ)

と非常に多くなっている事もあり、猫カフェに行くのは自粛

をしている次第です。

今後は感染者の減少と安定を待って、バシバシ行って写真を

撮りたいと思います。(だいぶたまってます)

さて、本日はNikon F2とフィルムデジタイズ・現像について

書かせて頂きます。

Nikon F2は最近入手したカメラです。某オークションで購入

し、特に問題なく動作しています。

Nikon F2

全部マニュアルでの撮影になりますが、電池が無く

機械だけで動作するというのがとても凄い。

上でも書きましたが、全てマニュアルで操作する

必要がありますが、逆にそれが楽しいです。

当初買った状態ですと、裸眼で撮影する時にファ

インダーの画像がぼけて、ピントが捉えられませ

んでした。

デジタル一眼のような、視度調節のダイヤルはも

ちろんありませんので、調整用のレンズを購入し

て、取り付けました(かなり快適になりました)

フィルムというランニングコストはかかりますが

写真を撮って、現像から戻ってくるまでのワクワク

感はデジカメには無い感覚です。

そして、このF2で撮った写真を、デジタルで保存

するのがデジタイズになります。

カメラ屋さんにお願いすると、CDにJpegデータが

入って戻ってきますが、これをRAWで保存したく

機材を買いました。

これを買って使用しています。

これとマクロレンズがあればデジタル一眼でフィルム

を直接撮影してデジタル像にする事が出来ます。

使用する現像ソフトは、ADOBE LightRoom Classicです。

現像のお話

撮った写真を取り込んで表示させると

こんな感じになります。

これを現像していきます。

まず、「トーンカーブ」の項目にある、

これをネガポジ反転させる手順については

ポイントカーブにチェックを入れ、左下のポイントをドラッグし

左上まで引っ張ってドロップ。

次に右上のポイントをドラッグして、右下でドロップ。

こんな感じになりました。

次にホワイトバランスを調節するため

このスポイトのようなアイコンを選択して、画像内の

真っ白な部分を吸い出してみてください。

だいぶイメージにイメージに近くなりました。

ここまで来たら、あとは普段通りの現像で出来ると思います。

手順は多いですが、フィルムのデータをデジタル化してNASや

その他メディアに保管しておけるというのが魅力的です。

まだまだカメラにも慣れていませんが、少しでも良い写真を

撮って、自分の見ていた物をためていこうと思います。

長文になりましたが最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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