備忘録(UMIDIGI A9 PROでRakuten UN-LIMIT VIを使う設定)

注)2021/8/19追記

下記手順において、私の環境でMTK Engineering Modeのアプリが

使用できなくなっています。

Androidのバージョンアップが影響している可能性があり

手順が解り次第再掲させて頂きますので、最新のAndroidを

使用している方はご注意をお願いします。

注)2021/8/25追記

私の環境(UMIDIGI A9 PROのandroidバージョンが11)で

APN設定を初期化すると、デフォルトで楽天モバイルが認識

される事がわかりました。よって、android11の場合は

SIMカードを挿すだけで設定を変更しなくてもよさそうです。

(androidのバージョンが10以前の場合は下記の手順で対応出来そうです。)

以前からMIDIGI A9 PROでRakuten UN-LIMITの設定をして使っていたのですが

何かの拍子に(androidのアップデート?)設定が消えている事があり

繰り返し行う作業になりそうなので、自ら記録として残します。

A9 Proはスペックもなかなか高く、価格も安い(アキバ某店で19,800円)と

メインはもちろんですが、2機目として導入するのにも向いた機種と考えます。

(顔認証・指紋認証に加え、4眼カメラ・体温測定機能と盛りだくさん)

A9 Proの詳細はこちら (UMiDIGI A9 Proのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー)

Rakuten UN-LIMITはこちら(Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル)

まず設定に必要なアプリを2つ、A9 Proでダウンロードします。

MTK Engineering Mode – Google Play のアプリ

Rakuten Link – Google Play のアプリ

※MTK Engineering Modeは、端末に管理者権限でアクセスする為、誤って設定をすると

 思わぬ誤動作が起きる可能性があります。操作は十分ご注意をお願いします。

 操作の際は自己責任でお願い致します。

Rakuten UN-LIMITのSIMカードは、本体SIMスロットの一番奥(SIM1)に挿して下さい。

(SIM2ですとうまく動作しないようです。)

この設定では、Rakuten.jpとimsという二つのアクセスポイントを登録する必要があります。

まず、Rakuten.jpのアクセスポイントを設定していきます。

これでRakuten.jpのアクセスポイント設定が出来ました。

続いてimsの設定を行います。

これで2つのアクセスポイント設定が終わりました。

保存を押すと、下のような画面の状態になると思います。

続いて、MTK Engineering Mode を使用して、詳細を設定します。

MTK Engineering Mode を実行します。

ここまでの手順で、ネットワークへの接続が可能となります。

モバイルネットワークへの接続確認と、Rakuten Link での通話が出来るか

チェックを行いましょう。

この設定は、端末の再起動やアップデートで消えてしまいますので

再起動・アップデート終了後に同じ手順で設定しましょう。

2021.8.17追記

A9 Proの端末アップデートや、電源OFFを行っても、VoLTEが

消えず、設定が維持されている事を確認しました。

どこかのタイミングでリセットがかかる可能性がありますが。

まだわからないので、念のため記載しておきます。

長文、読んで頂きありがとうございました。

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