RAW現像について(2)&猫写真29
こんにちは、玉響でございます。
最近ラーメンばかり食べてるので、体重と血圧がおかしくなってきました。
さて、本日はRAW現像について少し触れるのと、恒例の猫写真貼っていきます。
余談ですが12月になって寒さが厳しくなってきました。
コロナもありますし、御覧頂いている皆様も体調には十分御気をつけ下さい。
現像&猫写真
まず、このシャルルちゃんの写真を現像していきます。
若干黄色に振れていて、全体的に暗いのでその辺りの値を調整します。
左画像
・色温度:2561に調整
この調整で黄色寄りであった状態が直りました。
真ん中の画像
・露光量:+1.36に変更
・ハイライト:-60に変更
・シャドウ:+39に変更
・白レベル:+48に変更
・黒レベル:-19に変更
右画像
・シャープ(適用量):50に変更
・ノイズ軽減(輝度):60に変更
・ディテール:60に変更
ノイズがかなり乗ってしまうので、もう少し上げても良さそう。
ただし、ノイズ除去とシャープを上げすぎると不自然な写真に
なってしまうので、好みとしてはこのくらいです。
この作業を行い
こうなりました!明るすぎる気もしますが、私はこれくらいが好みです。
猫を撮影すると、目が暗くなりがちですが、露光量とシャドウを上げる事で
私が思ったような目の明るさになってくれます。
小休止です、気にしないで下さいw
レンズフードが気になったのか、突撃してきたシャルルちゃんです。
続いてこの写真です、ぶりちゃんです。
だいぶオレンジ色になっています。
これを現像していきます。
・色温度:2560に変更
・露光量:+1.36に変更
・ハイライト:-58に変更
・シャドウ:+56に変更
・白レベル:+2に変更
・黒レベル:-17に変更
・シャープ:60に変更
・ノイズ軽減輝度:65に変更
こんな感じで現像をしてみました。
オレンジの部分をすっきり白くする事が出来ました。
床の緑が現物より強い緑かな?と思いますが、調整が
難しくて断念しましたorz
明るさもこれくらいが好みです。ハイライトを上げす
ぎると、ぶりちゃんの毛が白飛びしてしまう為
マイナス方向に振っています。ぶりちゃんかわいいですね~。
続いてこの写真です。
なつめぐちゃんです。
なつめぐちゃんは、現像もですが、撮影自体も非常に難しい猫さんです。
まず目の周辺に黒い毛がある事で、動物認識が使えない。
目の周辺の黒い毛と目の暗さが合わさってしまい、境目がわからない。
この写真はとてもよく撮れていますし、室内光の影響をあまり受けず
オレンジに振れている事もなさそうなので、現像にチャレンジしましょう。
・色温度:2600に変更
・露光量:+0.42に変更
・ハイライト:-64に変更
・シャドウ:+43に変更
・白レベル:+7に変更
・黒レベル:-25に変更
・シャープ:64に変更
・ノイズ軽減輝度:70に変更
・ディテール:60に変更
現像した写真が書きになります。
いまいち差が感じられない写真ですが、目の影がなくなり
綺麗に出来ていると思います。なつめぐちゃんは端っこで
寝ている事が多く、この場所にいるのはレアでした。
明日もMochaさん行ってきます!!
それでは、つらつらと画像を貼りながら書かせて頂きました。
色弱という欠点があり、色についてはあてにならない事がある
かもしれません、ですが目にとまった訪問者様の少しでも役に
立つ情報が今後も発信出来ればと思います。
長文になりましたが最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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