CPU&GPUのOC(オーバークロック)について
どうも、玉響でございます。
まず最初に
CPUとGPUのオーバークロック(以下OC)は、自己責任の上行ってください。
OCは、各製品寿命を縮める等のリスクがあり実施する際、保証の対象外になり
自己責任となりますのでご注意下さい。
今回OCの手順については、細かく明記しませんので
環境に合わせてBIOSやソフトウェアを使用してOCを試してください。
今回はOCを行って、ベンチマークで比較をしました。
ベンチマークについては、「FFXVベンチマーク」を使用しました。
私が使用していつCPUとGPUの環境は
CPU:Ryzen 7 2700X
GPU:Radeon RX5700XT
ベンチマークの環境は、画像「高画質」解像度「1920×1080(FullHD)」です。
私は普段、0.1秒を競うようなゲームはしていない為
現環境で満足ではありますが、検証していきます。
まずデフォルトです
スコアが8165となり、評価は「快適」となりました。
このベンチマークで「非常に快適」等を出すには
かなり高スペックの環境が必要であるようです。
(私の環境では快適以上は見込めないようです・・)
次にGPUのみOCをしてみます。
若干ですが、数値が向上しました。
(誤差の範囲、という突っ込みは無しで)
GPUのOCについては、ほとんど触った事がないので
もう少しスコアが伸びると思っていたのですが
そこまでスペック的には変わらないのかと考えます。
今度はCPU+GPUのOCを行いました。
CPUについては、デフォルトのクロックが
4.1GHzですが、BIOS上で4.2GHzに設定しました。
(それ以上に倍率を上げるとWindowsが起動せず)
これは明らかに伸びています。
デフォルトから比較すると3%程の向上でしょうか。
思ったよりCPUのOCが効いていると感じました。
クロックの数値からすると妥当なところですね・・。
CPUのOCが効いているという事で、ゲームとは別になりますが
シングルクロックでの性能も向上もしていますので
普段写真の現像で使用しているPhotoShop Lightroomを用いた
現像作業でも同様の結果が出るのではないかと思いました。
現像については、今後検証してこのブログに書いていきます。
そろそろRyzen9が欲しいな~、と思っている今日この頃です。
幸いにしてマザーボードはBIOSのアップデートで対応出来そう
なので、中古で良い物が出ないか探っているところです。
簡単ではありますが、今回はOCの話をさせて頂きました。
結果については妥当なところではありましたが、PCの
チューンナップについては、ハード・ソフトともに普段から
興味を持って行っている為、何か参考になればと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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